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ソーシャルネットワークでの防衛策

126 バイト追加, 2017年11月1日 (水) 15:02
編集の要約なし
* パスワードを忘れたときに使うパスワード復旧のための質問の答えは、あなたのソーシャルメディアの詳細から探ることができるかもしれないことを自覚すること。たとえば、「どの町で生まれたか」とか「あなたのペットの名前は」という質問への答えです。偽のパスワード復旧の回答を選択しようと思うかもしれません。パスワード復旧の質問への回答を思い出すいい方法は、付加的なセキュリティのために、間違いの答えを用い、これをパスワードの安全管理ソフト<ref>たとえば、KeePassXのようなソフトを使ってパスワードを管理する。</ref>に記録することです。
=== ソーシャルメディアサイトのプライバシーポリシーをチェックする===
第三者によって保管されている情報は、彼ら自身のポリシーに従って、商用利用されたり、マーケティング会社などの他の会社とシェアされるかもしれないということを覚えておいてください。プライバシーポリシーを読むことは、ほとんど不可能に近い作業だということはわかっていますが、あなたのデータがどのように利用されるのか、あなたのデータが他社と共有されるのはどのような時なのか、どのようにこのサイトは法執行機関に対応するのかについて記載された条項を見てみたいかもしれません。
プライバシー設定は変更できることを覚えておいてください。こうした設定は、ある場合にはより強力で詳細であるかもしれませんし、あるいはそうではないかもしれません。かつてプライバシー情報とされていたものが将来はそうではなくなってシェアされるかどうか、あるいは何らかの追加設定によってより多くの自分のプライバシーコントロールが可能になるかどうかといっとことを十分に理解して注意深く変更してください。
=== あなたのネット相関図(ソーシャルグラフ)===
あなたは、自身の潜在的に機微な情報を漏らすことのできる唯一の人間なのではないということを思い出してください。あなたの友達も写真であなたをタグづけしたり、あなたの居場所をレポーしたり、あなたとの関係を様々な方法で公けにできます。あなたは、こうした投稿からあなた自身のタグづけを外すオプションをとるかもしれませんが、プライバシーは過去に遡っては機能しません。あなたは友達とあなたが何をしているのか話したいかもしれませんが、かれらがあなたについて公けにシェアすることを気持のいいこととは感じないかもしれないのです。
出典:https://ssd.eff.org/en/playlist/want-security-starter-pack#protecting-yourself-social-networks
 
[[セキュリティのための始めの一歩]]
 
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