共謀罪に抗して/ディスク暗号化
提供: Anti-surveillance
パソコンのファイルへの不当なアクセスを阻止する
Torは、ネットにアクセスして情報を収集する場合に、尾行・付き纏いを回避し、匿名でのアクセスを確保するための手段であり、自分のパソコンのハードディスクにあるファイルやデータ類の防衛措置については別の手段が必要だ。パソコンのハードディスクのなかには多くのプライバシー情報がある。たとえば、団体などの会員や集会参加者の名簿、団体の会計簿、会議やアクションの模様 を撮影した写真や動画などは、もし万が一、パソコンを押収されたときに捜査当局に多くの個人情報を提供してしまうことになる。たとえ押収されても、こうしたプライバシー情報を扱ったファイルにアクセスできなければ、プライバシーの防衛にはなる。このようなファイルのアクセスを制限する方法として、最も効果的なのは、ファイルを暗号化することである。
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