「共謀罪に抗して/ブラウザ」の版間の差分

提供: Anti-surveillance
移動先: 案内検索
(ページの作成:「== ウエッブアクセスのリスク == ウエッブにアクセスすると、アクセス先からはどこからアクセスしているのかを把握される。...」)
 
(「共謀罪に抗して/ブラウザ」を保護しました ([編集=自動承認された利用者のみ許可] (無期限) [移動=自動承認された利用者のみ許可] (無期限)))
(相違点なし)

2017年10月31日 (火) 11:44時点における版

ウエッブアクセスのリスク

ウエッブにアクセスすると、アクセス先からはどこからアクセスしているのかを把握される。使用しているブラウザやパソコンのOSなどもわかる。警察庁、自 衛隊などをはじめとし政府のウエッブサイトで情報を収集したり、原発問題で東京電力など民間企業にアクセスした場合であっても、相手側は、アクセスしてい るパソコンがネットに接続する際に用いているIPアドレスとよばれるインターネット接続の識別番号を取得する。また、ネット通販で買い物する場合も購買行 動の履歴が記録される。 実空間で、私たちは、誰かに常時尾行されたり付き纏われたりすることを好まない。同様のことがネット上で行なわれていても、実感を伴わないために、尾行や 付き纏いに気付かなかったり容認してしまいがちだ。 ネットでも、実空間同様、尾行や付き纏いを最小限に抑えうるための工夫をすることは、私たちのプライバシーの権利を防衛するだけでなく、自由の権利を干 渉・監視されないで行使する上で必須の条件になる。