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Etcherの使い方は簡単です。
最初に左側にある「Select Image」ボタンを押して、ダウンロードしたイメージファイルを指定します(1)。 次にPCにUSBメモリが刺してあればデバイスが表示されているので書き込みをしていいか確認をして(2)、右側にある「Flash!」ボタンを押せば(3)書き込みが始まります。
[[ファイル:Etcher.png|520px|Etcher]]
書き込みが終われば、インストール用USBメモリの作成は終了したのでPCからUSBメモリを抜いてください。
root(管理者)パスワードの設定は、'''rootパスワードを入力せずに先に進めてください!'''
rootパスワードを空にするとrootユーザーが無効にされ、次で作成するユーザーにsudoが利用できる権限が設定されます。
インストールするHDD/SSDのパーティションを設定します。
HDDの暗号化をおこなうので「ディスク全体を使い、暗号化LVMをセットアップする」を選択します。
[[ファイル:012-debian stretch install.png|520px|パーティションの設定]]
インストール先のHDD/SSDを選択します。
[[ファイル:013-debian stretch install.png|520px|ディスクの選択]]
パーティションの分割方法を設定します。
特に理由がなければ「すべてのファイルを1つのパーティションに」を選択します。
[[ファイル:014-debian stretch install.png|520px|パーティションの分割方法を設定]]
今までのパーティション設定を書き込むかの最終確認です。
[[ファイル:015-debian stretch install.png|520px|変更の書き込み確認]]
暗号化のためにランダムデータを書き込みディスクを消去しています。
ものすごく時間がかかるので放置しておくと良いでしょう。
信頼性が落ちても良いのであれば、キャンセルボタンで飛ばすこともできます。
[[ファイル:016-debian stretch install.png|520px|暗号化のためのディスク消去]]
ディスク暗号化のためのパスフレーズを入力します。
[[ファイル:017-debian stretch install.png|520px|ディスク暗号化のパスフレーズ入力]]
パーティション作成のための最終書き込み確認です。
[[ファイル:018-debian stretch install.png|520px|ディスクの書き込み確認]]
[[ファイル:019-debian stretch install.png|520px|LVMの書き込み確認]]
システムがインストールされています。これも時間がかかるので放置しておきます。
[[ファイル:020-debian stretch install.png|520px|システムのインストール中]]
パッケージのダウンロード先(ネットワークミラー)を設定します。
[[ファイル:021-debian stretch install.png|520px|ミラーの設定]]
パッケージをダウンロードする国(ミラーをする国)を選択します。
[[ファイル:022-debian stretch install.png|520px|ミラーの国を設定]]
パッケージをダウンロードするサーバーを選択します。
ftp.jp.debian.orgは国内サーバーで近い場所に自動的に振り分けるので、そのままで構いません。
[[ファイル:023-debian stretch install.png|520px|国内のミラー先設定]]
プロキシの設定は、特になければ空のままで次に進めます。
[[ファイル:024-debian stretch install.png|520px|プロキシの設定]]
ブートローダー(Grub2)の設定です。
[[ファイル:025-debian stretch install.png|520px|ブートローダーの設定]]
ブートローダー(Grub2)のインストール先を指定します。
特に理由がなければインストールしたディスクを選択します。
[[ファイル:026-debian stretch install.png|520px|ブートローダーのインストール先を設定]]
ブートローダーのインストールが終わればインストールは終了です。
[[ファイル:028-debian stretch install.png|520px|インストール終了]]
お疲れ様でした。